こんにちは。Webライティングに興味のある、アラフィフ主婦のねーかめです。
2000字×30記事に挑戦中です。
私がブログを始めた理由と自己紹介はこちらです▼
ご興味があれば読んでみてくださいね!
- 熊谷から秩父鉄道で長瀞へ
- 長瀞駅でSLに出会う
- ランチの場所はインスタで探すのがおすすめ
- お豆ふ処うめだ屋さんへ
- 宝登山ロープウェイで宝登山山頂へ
- 宝登山神社
- 長瀞岩畳へ
- 長瀞ライン下り(は乗れなかった)
- まとめ
今日の本題です。
少し前になりますが、2022年10月20日(木)、日帰りで埼玉県の長瀞(ながとろ)に行ってきました。私は
- パートが休み
- お天気が最高!
- 体調も良い
の3拍子が揃うと、一人でも日帰り旅に出かけます。
低山に登ったり、美術館や博物館に行くこともあります。
都内から日帰りで行けるところを普段からリサーチしておいて、「明日だ!」というタイミングで突然出かけるのです。
皆さんは一人お出かけ、 好きですか?
思いがけない感動があったときは、誰かとシェアしたかったなあと思うこともありますが、自分の思うまま行動できるので、私は一人お出かけ大好きです!
同じようなアラフィフ(でなくてもいいんですが)の皆さんの参考になれば、という思いで、今回は長瀞へのプチ一人旅を紹介します。
現地では3時間半の滞在時間で駆け足だったのですが、大自然に触れることができ、大満足の旅となりました!
熊谷から秩父鉄道で長瀞へ
日本で一番暑い町、埼玉県熊谷。
熊谷から秩父鉄道に乗り換えて、長瀞まで約50分です。
(上りと下りのすれ違い待ちがあるのとないのとで、5分ほど所要時間が変わるようです)
小腹がすいていたので、熊谷のスタバでカフェモカのショートサイズを買って電車に乗りました。
このことが後々ちょっとした悲劇になるのですが、それについてはまたのちほど…
10時48分 熊谷出発。
カフェモカを飲みながら、都会からだんだん離れていく景色を楽しんでいました。
平日にしては乗っている人が多いなと感じていたのですが、10月20日は途中の「ふかや花園」駅にアウトレットモールがオープンする日だったのです。
ふかや花園駅でたくさんの人が降りて行きました。
広々としたアウトレットモールが車窓からも見え、とても行きたい気持ちにかられましたが、今日の目的は長瀞なので我慢!
長瀞駅でSLに出会う
11時40分、長瀞駅に到着しました。
すると、予想していなかったラッキーな出来事が!
なんとSLが停まっていたのです!
「ふかや花園プレミアム・アウトレット開業×ふかや花園駅開業4周年 記念号」
とのことでした。
たくさんの親子連れや鉄オタさんたちが写真を撮っているなか、私もパチリ。
ディーゼルに引かれて熊谷へ戻っていくところ。
今回は偶然出会うことができましたが、SLパレオエクスプレスの運行情報やイベント情報はこちらです▼
事前予約が必要なものが多いので、ご興味のある方はこまめにチェックされるといいと思います。
ランチの場所はインスタで探すのがおすすめ
長瀞へ到着するのが昼近くになりそうだったので、秩父鉄道の中で、ランチをどこにしようか調べていました。
インスタで「#長瀞グルメ」と検索すると、最初のほうに「お豆ふ処うめだ屋」さんの投稿が。
私お豆腐大好きなんです!
長瀞駅から徒歩9分で行けるとのことなので、ランチはうめだ屋さんに決定しました。
他にもお蕎麦の写真やとんかつの写真などがあり、自分の食べたいものからお店を選べるので、インスタの#ハッシュタグ検索、グーグルなどで調べるよりも早くて便利です!
お豆ふ処うめだ屋さんへ
長瀞駅でしばらくSLを見学したあと、「お豆ふ処うめだ屋」さんへ。
100年以上の古民家を改装した、味わいのあるとても素敵な店構えでした。
12時 お店に到着。予約をしていなかったので10分ほど待ちました。休日だともっと待つかもしれません。
お店の中も素敵。
かごやお洋服の販売もされています。
座席は広々としたお座敷に6組ほど。
とても贅沢な空間です。
ランチは「秋のおとうふランチ」1種類です。
1250円(税込み)
真ん中のお豆腐は、国産の大豆と天然のにがりのみを用いて作られたそうです。
何もつけなくても味が濃くておいしかったです!
藻塩、お醤油のをつけての味も楽しみました。
そのほかのメニューの説明はこちらを参考になさってください。
豆腐尽くしのメニューでヘルシー。大満足でした!
せっかくの機会ですので、食後にドリンクデザートセットもいただきました。
「とうふレアチーズケーキ」と「フェアトレード有機コーヒー」
520円(税込み)
とてもおいしかったのですが、ここでちょっとした悲劇が…
1時間ほど前にカフェモカを飲んだところでした。
あまり時間を開けずにコーヒーを飲んでしまったせいか、お腹がぎゅるぎゅると…
慌てて会計を済ませ、お店の外にあるお手洗いを借りるハメになってしまいました。
とほほ。もうちょっとゆっくりお茶してから席を立ちたかった…
お会計の時におからドーナツの割引券をいただいたので、併設の直売所で家族にお土産を。プレーン、きな粉、黒胡麻、抹茶の4種類を買いました。
プレーンは130円、それ以外は140円→130円に割引きでした。
お豆ふ処うめだ屋さんのサイトはこちら▼
宝登山ロープウェイで宝登山山頂へ
13時、宝登山ロープウェイ乗り場へ向けて、うめだ屋さんを出発。
駅のほうへ戻り、宝登山神社の参道へ入っていきます。
11月は長瀞駅からロープウェイ乗り場まで毎日シャトルバスが運行されるようですよ!
13時20分、うめだ屋さんから20分ほど歩いてロープウェイ乗り場に着きました。
(けっこうスタスタと歩きました。普段から早歩きな私です。)
ロープウェイは30分おきに運転されています。
金額は大人往復で830円。
13時30分、もんきー号で山頂駅へ。
乗車時間は5分ほどで到着しました。
山頂駅から宝登山山頂までは、徒歩6分。お散歩気分で歩くだけで山頂到着です!
山頂までの道には梅園、つつじ園などがあるので、季節ごとに楽しめそうですね。
山頂からは、秩父方面の景色が広がります。
絶景〜!
山頂には「宝登山小動物公園」もありましたが、こちらは今回は入りませんでした。
お子さん連れの方は楽しめそうですね!
山頂駅に戻ってくると、「世界平和を願って OASISの鐘」というのがあったので、鳴らしてみたら…
その音が思いのほか大きくて、思わず鐘を手で押さえてしまい、近くにいたおじさんに笑われてしまいました…
こういうとき、一人だと恥ずかしいですね。
友だちがいれば、びっくりしたねって笑い合えるけれど!
14時、下りの「ばんび号」に乗って山麓駅へ戻りました。
滞在時間30分弱。山頂までの往復だけでしたが、壮大な景色を堪能でき、大満足でした!
宝登山ロープウェイの公式サイトはこちら▼
宝登山神社
ロープウェイを降り、長瀞駅へ戻る途中、宝登山神社に寄りました。
本来はまず宝登山神社にお参りし、ロープウェイに乗って山頂の宝登山神社奥宮にお参りするのが正しい順番なのだと思います。
私は宝登山からの景色が目的だったので、神社参拝はついでのようになってしまいました。
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン1つ星とのことで、こぢんまりとしていながら美しい神社でした。
お参りした後は、参道を下って長瀞駅へ戻ります。
宝登山神社の案内はこちら▼
長瀞岩畳へ
14時30分 長瀞駅に戻り、そのまま駅を超えて岩畳商店街を抜け、荒川の岩畳へ。
駅からは徒歩5分ほどで到着します。
荒川沿いに、まさに岩の畳が広がっていて、国の名勝・天然記念物にも指定されているそうです。
大自然 ああ大自然 大自然
長瀞ライン下り(は乗れなかった)
長瀞ライン下りは、今回は時間がなく乗ることができませんでした。
駅周辺のチケット売り場はすべて閉まっていたり、「全コース中止」という案内がされていたので、営業していないと思っていました。
(平日だったからでしょうか…?)
でも岩畳商店街を抜けたところの乗り場でチケットを売っていて、実際に乗っている人もいました。
乗りたかったな〜。
岩畳でしばし大自然を満喫し、長瀞駅へ戻りました。
15時11分発 秩父鉄道で熊谷へ
都内まではまた長い道のりですので、この時間には帰りの電車に乗りました。
まとめ
以上、長瀞での3時間半の足取りをご紹介しました。
長瀞駅を起点に、ランチ、宝登山、宝登山神社、岩畳と、すべて徒歩で回ることができました。
大自然に癒され、天気も最高で、大満足のお出かけとなりました。
これからは紅葉も見ごろを迎え、また素晴らしい景色がみられることと思います。
友だちや家族と訪れる際は、移動がゆっくりになると思いますし、食べ歩きや長瀞ライン下りも楽しみたいと思うと、もう少し時間があるといいと思います。
都内からの行き帰りの電車も長かったのですが、車窓からの風景を楽しみました。
どなたかの参考になれば幸いです。
布団干し日和
この日は本当に雲ひとつない良いお天気でした。
しばらく雨が続いていましたので、久しぶりの太陽です。
車窓からは、布団やシーツを干している家がたくさん見えました。
のどかで幸せな光景。お日様に干したお布団、最高ですね!
すれ違う父と息子
とある駅に停車した時に見た風景です。
息子さんが、お父さんを車で駅まで送ってこられたようでした。
車から降りてエレベーターに向かうお父さんの背中に、息子さんがバイバイを。
お父さんは気付いていません。
息子さんが車を発車させてから、お父さんは息子さんの車をずっと目で追っていました。
父と、もう大人になった息子。不器用ながらもお互いを思い合っている姿。
「ドラマか!」と感動してしまいました。
(3945文字)