こんにちは(^^)
アラフィフ主婦のねーかめです。
2023年1月6日、ついにハンドメイドの開業届を出しました!
といってもfreeeというクラウド会計ソフトの「freee開業」ページから、オンラインでものの数分で提出できてしまい、本当にあっけなく。
あっけないと言っても、ハンドメイドの開業についてはこの1~2年考え続けていたので…、ようやく迷いも晴れて開業届を提出できた、というところです。
- 開業届
- 青色申告承認申請書
の2種類を提出しました。
開業年月日は2023年1月1日としました。
ちなみにオンラインでの開業届の提出には、準備として
- マイナンバーカードの取得
- e-Tax(国税電子申告・納税システム)への登録
が必要となります。
詳しくはまた別記事にする予定です!
2023年売上分からは青色申告をするので、複式簿記で細かく帳簿をつける必要があります。
ハンドメイド作家さんにとっては、この複式簿記での記帳が、開業して青色申告するにあたっての、一番のネックになるのではないでしょうか?
ハンドメイドは販売者、購入者、仲介業者(minneやCreema)が関わるため、お金の流れがややこしく、仕入れや送料があるため仕訳も複雑になります。
簿記の知識がなくても会計ソフトに入力するだけでOKと言いますが、ある程度、簿記の意味を理解しておく必要は感じます。
私は以前、YouTubeで簿記3級を勉強し始めました。
が、いつものことで途中で止まっています(^^;)
それでも複式簿記とはどういうものなのか、仕訳(しわけ)とは何なのか、くらいは理解できたので、ハンドメイドで開業を考えている方は一度勉強してみられることをおすすめします!
青色申告の準備として、とりあえず今のところ、売上の記録はノートにつけています。
minneは青ペン、とCreemaは黒ペンと色を変えて、このノートで一元管理しています。
(画像は2022年のものです)
- minneかCreemaか
- 注文日
- 入金日(お客様が支払い手続きをした日)
- 発送日
- 購入者名
- 商品名
- 数量
- 金額
- 送料
これを見ながら1件ずつfreeeに入力していくか…
minneやCreemaから売上データをCSVファイルでダウンロードして、freeeに一括入力もできるようなのですが、いろいろ調整も必要になってくるようで…
freeeの会計ソフトは、以前に確定申告や開業を意識し始めたときに登録して試してみたりしていました。
ですがハンドメイドは仕訳が細かいので、どういう方針でやれば手順や手間が少なくて済むのか、まだ模索中です。
あと、青色申告を意識して準備していたことは、出入金をわかりやすくしておくことです。
- minne、Creemaからの入金専用口座を作る
- ハンドメイド専用のクレジットカードを作り、ネットで材料などを買った場合は専用カードから支払う。
(入金専用口座はPayPay銀行、支払い口座は楽天銀行と分けています)
ちなみに売上記録のノートは、確定申告を意識し始めた2022年からつけていました。
2022年の売上分は白色申告をします。
白色申告では雑所得として申告する場合は帳簿は必要ありませんが、事業所得として申告する場合は帳簿を記録し保管しておく義務があります。
事業所得として申告する場合の帳簿は、家計簿程度の簡単なもので良いことになっています。
売上の帳簿に関しては、多分上記のノートでも大丈夫だと思います。
でもそもそも、私は2022年の白色申告は雑所得として申告するのか、事業所得として申告するのかどっちだ?
帳簿の保存義務以外に違いはあるのかな?
こういうちょっとしたことで、次々と疑問が出てくる…
帳簿の準備もできているのですが、おそらく2022年は雑所得として確定申告することになると思います。
趣味で始めたハンドメイド販売ですが、パートのお給料よりも収入が多くなり、いよいよ今年から事業として活動していくことにしました。
開業と確定申告にあたり疑問に思ったこと、調べたこと、解決したことなどは、このブログで随時発信していく予定です(^^)/
本年もどうぞよろしくお願いいたします。